金沢市議会議員 黒口 啓一郎

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【金沢市議会】一般質問④ 災害経験の継承|金沢市議会議員・黒口啓一郎

Q:能登半島地震の震災記録誌を作成し公開することついて

次の質問です。能登半島地震が起きて1年8か月が過ぎたことになります。復旧・復興のさなかにあるわけなのですが、やはり時がたてばたつほど、震災の風化が懸念されていくところがあります。本市での被災、そして初動対応、復旧・復興がどんなものであったのか。私は、災害の事実と教訓をしっかり後世に継承して、今後の防災対策や教育の基礎資料として、単なる記録ではない防災の重要なツールとして機能する震災記録誌の作成とその公開を提案いたします。これまで東日本大震災、熊本地震などの被災自治体では、県だけではなく、市町でも記録誌をつくって公開をされています。これについての市長の御所見を伺います。

 

■答弁:市長

現在、石川県のほうで、能登半島地震の被害状況、また災害対応で得た教訓・ノウハウを後世に継承するとともに、今後の災害対応策に生かせるよう広く共有することを目的として、県内市町をはじめとして、復旧・復興に携わった国や全国の自治体、関係機関等から震災関連資料を収集して、デジタルアーカイブとして取りまとめておりますので、本市独自で震災記録集を作成することは考えておりません。
一方で、本市では、能登半島地震における初動対応や被害状況などの情報の収集・発信などを検証するとともに、特に被害の大きかった粟崎町地内や田上新町地内などの被災メカニズムの究明、また復旧工法などを検討する過程で、様々な知見や対応などを取りまとめております。こうした情報につきましては、次の災害への備えとして継承していきたいと考えています。

 

(黒口)
石川県が中心になって、デジタルアーカイブが進められているということでありますけれども、今市長がおっしゃられたように、本市での被災、そして復旧、さらには能登地域への支援の動き、そして一連の対応の中で課題が何であったのかは、やはり本市でないと分からないことも多いかと思います。部局によっては、まとめられているものがあるのかなというふうにお見受けいたしますけれども、やはりその中でも可能な限り、市民全体で共有できるものというのがあれば、その公開が今後に生きてくると思いますので、ぜひ作成の検討を求めたいと思います。

 

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2025年10月14日 15:31