金沢市議会議員 黒口 啓一郎

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【金沢市議会】一般質問③ 少子化対策について|金沢市議会議員・黒口啓一郎

3:少子化対策について

政府の「こども未来戦略方針」について

(黒口)
少子化対策についてお聞きいたします。 金沢市の推計人口によりますと、本市での出生数は、昨年2022年は3,066人、10年前の2012年が4,193人であったことを見ますと、少子化が進んでいる厳しい現状が人口にも表れています。 少子化対策が国全体の重要課題となる中、本市でも少子化に歯止めをかける取組はさらに拡充していく必要があると考えます。 さて、今月、政府が新たな少子化対策の内容を取りまとめたこども未来戦略方針を閣議決定しました。 2030年代に入るまでが、少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスだとして、来年度からの3年間を集中取組期間と位置づけていますが、このこども未来戦略方針についてどう捉えておられるでしょうか。
特に少子化対策への実効性について、市長の所見をお伺いいたします。

 

■答弁:市長

こども未来戦略方針につきましては、保育士等の配置基準改善や産後ケアの充実に加えまして、児童手当の拡充を含む若者、子育て世代の所得向上に取り組むなど、子ども・子育て政策の抜本的な強化に向けて、予算倍増の大枠を示されたことに、少子化に歯止めをかける政府の強い意志を感じております。
少子化対策は全国的な課題でもあり、国が全国一律で行う施策に対して、地方がその実情に応じてきめ細かに行う事業を組み合わせて、適切な役割分担の下に実行していくことが最も効果的と考えています。

 

金沢市の少子化対策について

(黒口)
本市の少子化対策については、6月定例月議会初日に、市長から、新たなかなざわ子育て夢プランの策定に向けて、大学生によるワーキングチームを立ち上げて、若い世代の意見を取り入れ、より効果的な施策をプランに反映していく考えが述べられ、子育て支援の施策が拡充されることに期待をするものです。 一方、少子化対策は、子育て支援のみならず、幅広いテーマが必要と言われております。 政府がラストチャンスの時期だという今、少子化傾向を反転させるためには、本市の少子化対策についてはどのような課題があり、何に重点を置くべきとお考えでしょうか。 市長の所見をお伺いいたします。

 

■答弁:市長

少子化対策については、長期的に取り組むべき人口減少対策と捉えており、非常に重要な政策であると考えています。 一方で、未婚化、晩婚化のほか、新型コロナウイルスの影響などで出生数が減少しております。 まずは本年度に実施するアンケート調査や、若者・子育て世代への聞き取りなどを通じて、現状の分析と施策の検証を行う必要があると考えています。 あわせて、少子化対策に係る今後の国の動向を注視しつつ、新たなかなざわ子育て夢プランの検討過程において、仕事と育児の両立や子育て負担の軽減など、施策の充実に向けた議論を深めてまいります。

 

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2023年07月15日 11:15